6.脂肪吸引によく見られる失敗

確実に脂肪を減らすことができる方法として、人気の高い脂肪吸引。しかし、しっかりとした技術のある医師を選ばないと、思わぬ失敗につながることがあります。代表的な失敗例として「脂肪のとりすぎによるデザインの崩れ」が挙げられます。脂肪はとれるだけとればいいわけではなく、適度に残すことでバランスのとれた体に仕上がるものです。また量を多くとることだけを目的にすると、部位によって組織にダメージを与えることにもなりかねません。

他には「脂肪吸引した箇所に凹凸ができてしまう」というケースもあります。これは医師の腕不足によるところが大きく、カニューレの操作に慣れていないのが一因です。肌の表面をいかになめらかにできるかは、医師のテクニック次第といえるでしょう。とくに腹部や二の腕は、皮膚の弾力が少ないため、うまく吸引しないと凹凸ができやすくなります。その他、思ったより効果が期待できなかったり、吸引した箇所に違和感が残ったりする場合もあります。特にしびれや感覚の鈍さは怖いものです。吸引の際に、知覚神経などの組織を傷つけることで起こりやすくなります。さらに、術後のアフターケアが十分おこなわれなかったことで、むくみが持続することもあります。

いずれも、経験豊富で腕の良い医師を選ぶことで、防げる場合がほとんどです。どんなに新しい機械や技術を導入していても、それを扱う医師の経験が足りなければ意味はありません。事前リサーチは、しっかりとおこないましょう。