5.切らない脂肪吸引とは?

脂肪吸引に興味はあるけれど、メスを使ったり、皮膚を傷つけるのはちょっと…という方も多いと思います。そんな方には、切らない脂肪吸引がオススメ。注射や超音波を使った方法で、安全に脂肪細胞を減らすことができます。注射を使った方法といえば「メソセラピー」が有名です。脂肪を溶解させる薬剤を、気になる部位にダイレクトに注入することで、余分な脂肪を自然に排出させます。使われる薬剤にはさまざまな種類がありますが、その多くが高脂血症という病気の治療薬として使われてきた成分になります。血清脂質改善薬とも呼ばれ、血液やリンパの流れを良くする作用もあるようです。そのため、血流が悪くて、むくみやすい人の痩身として大きな効果が期待できます。

メソセラピーで減らした脂肪細胞が、今後増えることは基本的にないため、よほど食事量を増やさない限り、半永久的に効果が持続する点もメリットです。「脂肪細胞が少ない=太りにくい」ということですので、メスを入れたり管を入れたりするのに抵抗がある人にはオススメの方法です。

その他、気になる部位に超音波を当てることで、脂肪細胞を破壊・乳化させる「キャビテーション」という技術も確立されています。注射すら必要のない、画期的な脂肪吸引といえるでしょう。おそらく今後も、ますます「切らない脂肪吸引」が登場していくものと思われます。いずれも安全性が高いとはいえ、万一の事故や副作用を防ぐためにも、経験豊富なクリニックでおこなうのが鉄則です。