12.脂肪吸引の術後

一般的に、手術を受けたあとに患者がせねばならないことは、歩行を始めとする軽い運動により患部をほぐすこと、内臓などの手術箇所の癒着を防ぐことです。それだけ術後の養生には気を使います。なにせ、その部位は手術をして取り除かない限りは身体の一部として、一生を共にするのですから。
脂肪吸引手術のその後も同様で、脂肪を取り除いた箇所をほぐさなければなりません。術後に患部が張る、固くなるというのは、正常化へ向けた通常のプロセスではあるのですが、その正常化プロセスの行きつく先は、やはり当然、日常生活で不具合が生じないように動かすことです。なので、そのプロセスの次のプロセスは患部をほぐすこと、具体的にはマッサージをすることです。脂肪吸引を行う方に対してマッサージというと、プロの手によるものを思い浮かべられるかもしれませんが、そんなことはなく、ご自分の手で十分なのです。コリをほぐすようなマッサージが必要となるのです。また、そのマッサージは、脂肪吸引によってどうしても起こってしまう患部の肌のしわやたるみの解消にも一役買っているのです。
脂肪吸引手術の後はマッサージが必要です。医師に相談の上、トライしてみましょう。